『恋姫†無双』

2008年夏。三国志のキャラが女体化して戦う。あんまり大きな戦いないし、策略とかで動くという軍事面はほとんど出てこないんで、国というより集団団体での戦争にしか見えない(スケールが小さく見える)のが、話としてはもう少し頑張ってもらいたいところ。女体化にともないキャラづけにも微妙な、多分ある程度キャラにくわしい人にはありかと思える設定もついているんだけれど、胸に関しては大きい人と小さい人しかいない世界なんですかね、ここは。
【良い点】キャラのバリエーションがエロゲの範囲内で豊富。
【悪い点】女子劉備さん出てないし張飛がバカすぎて泣ける。ここまでバカ設定にしなくてもいいと思う。
【総合評価】個人的には楽しめました。

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『焼肉の文化史−焼肉・ホルモン・内臓食の俗説と真実−』ほか

焼肉の文化史 焼肉・ホルモン・内臓食の俗説と真実 (明石選書)

焼肉の文化史 焼肉・ホルモン・内臓食の俗説と真実 (明石選書)

『焼肉の文化史−焼肉・ホルモン・内臓食の俗説と真実−』(佐々木道雄/明石書店/1995円)
焼肉はどこから来たか。日本、朝鮮、中国…、東アジア全域に広がる焼肉の文化を歴史、社会現象など多方面から取り上げる。「ホルモン=放るもん」説や「焼肉をプルコギという」説などこれまで根拠もなく受け入れられていた俗説にも実証的に果敢に挑んだ力作。
 
京狩野三代生き残りの物語―山楽・山雪・永納と九条幸家

京狩野三代生き残りの物語―山楽・山雪・永納と九条幸家

『京狩野三代生き残りの物語−山楽・山雪・永納と九条幸家−』(五十嵐公一/吉川弘文館/4200円)
庇護者九条幸家の人物像や山楽・山雪・永納との親密な関係に着目。京狩野家の個性豊かな作品と生き残り戦略の実態を描き出す。
 
サイード音楽評論 2

サイード音楽評論 2

『サイード音楽評論 2』エドワード・W.サイード/みすず書房/3360円)
20年にわたって書き継がれた音楽批評の初の集成。サイードのもうひとつのライフワーク。音楽はひたすらに聴けばよい,評論はいらない,というのも一つの真理かもしれない.しかし「小さな細部が精密に調和する」議論が展開されるのを目のあたりにし,そこに「大きな視野が生まれる」とき,音楽はより豊かになるだろう.聴き手ばかりでなく演奏家にとっても刺激に満ちた評論集の第2巻.巻末の「補遺 バッハ/ベートーヴェン」は,未完のまま断念された本の起草文.音楽がサイードのもうひとつのライフワークであったことがうかがえる,貴重な文章である.
 
泣き虫プロデューサーの遺言状~TVヒーローと歩んだ50年~

泣き虫プロデューサーの遺言状~TVヒーローと歩んだ50年~

『泣き虫プロデューサーの遺言状−TVヒーローと歩んだ50年−』(平山亨/講談社/1680円)
仮面ライダー」「悪魔くん」「ジャイアント・ロボ」などのTV特撮シリーズを数多く手がけた、東映の名物プロデューサーの奮闘記。
 
いつも明日見て・・・夢追い漫画家60年 (100年インタビュー)

いつも明日見て・・・夢追い漫画家60年 (100年インタビュー)

『夢追い漫画家60年−いつも明日見て…−』藤子不二雄A/PHP研究所/1155円)
各界一流のプロの半生をインタビューで解き明かす人物ドキュメント番組「100年インタビュー」(NHKBSプレミアムで放送中)の単行本化。第9弾の本書は漫画家の藤子不二雄A氏。『忍者ハットリくん』『怪物くん』『笑ウせぇるすまん』『プロゴルファー猿』など数々の作品を生み出し、現在も連載3本など活躍中。本書では、富山県氷見市の歴史あるお寺に生まれた藤子不二雄A氏が10歳の時に、住職だった父が病気で他界し、母と高山市に移った生い立ちから、転校先の小学校で藤本氏(のちの藤子・F・不二雄氏)と意気投合、合作で漫画の創作を始め、人気漫画家になるまでの紆余曲折をユーモラスに語る。憧れの手塚治虫先生から「トキワ荘」の部屋を譲られたこと、そこで若き日の赤塚不二夫石森章太郎らと愉快に支え合って暮らし「まんが道」を一筋に歩いてきたこと、自分を支えてくれた人々との運命的な出会いに感謝しつつ、創作への夢とさらなる情熱を語る。
 

2013年01月12日

ラノベ作家・榊一郎氏:ラノベ業界で一番危ないのは「ラブコメハーレムってこういうもの」と思い込む「レッテル貼り」 - Togetter

「今のラノベはハーレムでラブコメしか駄目なんですよね?」的な思い込みに囚われていた元教え子氏とのディスカッション
by wsplus

インド・ネパール料理屋が流行るにはどうしたらいいのか - Togetter

インド・ネパール料理屋ってどうやったら人気になれるんでしょうかね。
by juzooo

日本とチェルノブイリの汚染地図を同縮尺で比較。日本の方が面積広いと指摘している地図。 - Togetter

ツッコミ待ちです。
by akimi_o

「桜=武士」は明治以降のイメージ - Togetter

桜のイメージの歴史的変遷について、@issengorinさんの解説。
by carmine_RR

モジモジ先生と石井孝明のやり取り - Togetter

公安の取り調べより面白い(笑)
by a86242352

機動戦士ガンダム本気の各話感想 - Togetter

機動戦士ガンダム全43話の感想を目的としています。今までとは違いより多角的により大局的の姿勢で感想を書こうかと思います。ガンダムの知識はTVシリーズの各作品をそれなりぐらいは知っている程度、漫画・小説・ゲーム関係は結構からっきしです。
by nanashiborger

山奥からPKA(PKAnzug)さんが呟く「PET検診」原稿(?) - Togetter

PET検診のリスク、ベネフィット、そしてコスト。
by usg_ringo

ニセ科学はどうして産まれ広がるのか考えてみた - Togetter

n番煎じでしょうが、考えてみました。
少々長いですがおつきあいください。
by joulli

【デマ】福島県警の警察官3名が急性白血病で死亡 → デマでした。 - Togetter

私が福島県警に電話で問い合わせしましたら、「そのような事実はありません」と、キッパリ否定されました。

twitter馬鹿発見機能はまだ健在のようです。
by BBFukushima21

現代刀は本当に古刀に及ばないのか? - Togetter

日本刀は、往々にして現代刀よりも古刀(この文脈では新刀、新々刀も含む)の方が評価が高く、
「現代刀は古刀に及ばない」といわれることが多いわけですが、
実際のとこ、どうなの、というお話でアリマス。
by k_hisane

漫画原作者・喜多野土竜(mogura2001)氏:『作劇を俯瞰する重要性』について - Togetter

まとめました。
by wsplus

隆慶一郎、その功罪 - Togetter

若干刺激的なタイトルにはしましたが、
隆慶一郎こと隆慶先生の書く作品にはなかなか癖があり、
その手法による問題について、軽く実体験も交えて書いたのを
ざっくりまとめてみたり。
by k_hisane

何故、剣術は「武士の表芸」だったのか - Togetter

剣は「武士の魂」、剣術は「武士の表芸」と呼ばれますが、
実戦における剣術が、決して他の武器と比べて優越してるわけではないのは
割と周知の通りですが、ならどうして、というところについての話でアリマス。
後半は、実戦時における心理に絡めて、柳生宗矩の「平常心」についてもあれこれと。
by k_hisane

体罰の起源 - Togetter

体罰は日本の教育的伝統のように語られることもあるが、それは本当だろうか。歴史を紐解くと、体罰の歴史はかなり浅いらしい。
by ShinShinohara

「最強の剣豪」について - Togetter

「剣士の強さ比べ」に端を発し、「最強の剣豪」とはなんぞや、ということについて
ひとしきりあれこれと。
おまけで「剣道における勝利至上主義によるルール軽視の正当化について」とか
「『剣術>剣道』とかいう話について」とかも。
by k_hisane

足利尊氏の正嫡までの謎と武士の字と武士の『教養』 - Togetter

話題があっちこっち飛んでますが大変面白かったので
by jonathanohn

『氷菓』(アニメ)視聴三回目のつぶやき(第1話から7話まで) - Togetter

恒例アニメ例会課題は『氷菓』。長丁場なので、適宜切っていきます。今回はその第1回。第1話から第7話までです。致命的なネタバレはありません(よね?)が、原作かアニメを視聴した後が望ましいと思います。
by jinensai