『バカとテストと召喚獣』

2010年冬。バカクラスと優等生クラスがあって、召喚獣、というよりミニキャラ使って試験戦争する。はじめの1・2話で少し意識が遠くなってしまうような話だけど、大沼心監督のステキカット割が楽しくて、人間関係も話の中で少し分かってくると楽しい。しかし楽しいだけのアニメって、あんまりお金にならないんですかねぇ。まあこのアニメも、見終わるとキャラとか話の内容すぐ忘れてしまうんだろうな。あっ、秀吉&そのお姉さん役の加藤英美里さん、12話で信じられないことやってるんで、そこだけでも覚えておくことにしよう。
このアニメ、、乱暴な女子が隣の幼馴染じゃなくて高校からの帰国子女だったり、主人公を溺愛しているのが妹とか従妹じゃなくて姉だったり、どう見ても主人公顔じゃない顔が主人公だったりしてるのが面白いな。テンプレアニメ歴○年の俺が言うのも何ですが…。
【良い点】見ていて楽しいです。
【悪い点】召喚獣で戦う、ってのが話の根本じゃないのね。少し勘違いする。
【総合評価】見て損はしないが、見なくてもそんなに損はしないかも。

バカとテストと召喚獣 第1巻 [Blu-ray]

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